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たこ焼き買ってきて

【読んだ本002】腰痛探検家/高野秀行

健康を失った瞬間、

もっと身体を大事にすれば良かったと後悔する。

今まで普通にこなしてきたことが、実は凄いことだったのだと気付かされる。

 

程度の差はあるにせよ、誰もがこんなことを思ったことがあるだろう。

 

本書は"腰痛"の闘病記である。

 

著者は、"腰痛"を患った。

腰が痛くて、普通に歩いたり、立っていることも難しい。

痛みで寝ることさえも辛い。

 

「すぐに治りますよ」「手術しかありません」

そんな言葉に一喜一憂しながら、様々な病院・治療院を訪ねる。

 

この痛みを治してくれる誰かを探し続ける、著者の切実な思いが伝わってくる。

おそらくこの辛さは、本人にしかわからない。

 

自分はタフだから大丈夫!と思っている人にも読んで欲しい。

著者も元々は、様々な辺境地を旅していたのだから、それなりに体力もあり丈夫だったはずだ。それなのに腰痛持ちになってしまった。

 

これから30代に差し掛かろうとしている自分も、

"健康の維持"に改めて関心を持つべきだと思った。